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スケートボード 東京オリンピックの種目

東京オリンピックの正式種目になったスケートボード競技。

皆さんはスケートボートってどんなイメージをお持ちですか?

多分若い男女が公園や街中でスケートボートに乗って遊んでいる光景がスケートのイメージではないでしょうか?

スケートボードの起源はアメリカの西海岸が発祥で木の板に鉄製の車輪をつけて遊んだのが始まりでそれから木製の板にゴム製の車輪に代わりローラーサーフィンと名前がついた製品が発売されました。

そして今の形になり名前もスケートボードになりました。

日本ではスケボーの愛称で呼ばれています。

スケボーは初期費用が安いので誰でも簡単に始めれますが、非常に怪我をしやすい乗り物なので保護具もボードと一緒に購入する事をおすすめします。

誰でも怪我はしたくないですもんね(笑)

さて、東京オリンピックの正式種目になったスケボーですが、実際にどんな形で競技をするのか?

何をするの?

って思いませんか。

だって我々日本人は若者が公園で楽しくスケボーしている風景しか思い描けないのだから無理もないでしょう。

これから説明させていただきます。

まず 男子の分と女子の分と分かれます。当たり前ですね、、、。

実際の競技ですが、二種類あります。

種目はストリートとパークです。

二種類の違いを簡単に説明します。

まずはストリートですが、階段の手すりや縁戚など街にあるものを使ってトリック(技)を競い合う競技です。

一つ一つのトリックの難易度や完成度が高得点につながります。

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次にパークですが、パークはパイプを半分にした状態Uの字みたいな形をしたステージの中を一気に加速をつけて駆け上り勢いつけ飛び上がりトリックを決める競技です。

冬季オリンピックスノーボードハーフパイプのような感じですが、競技施設が狭く湾曲形をしているので選手は次から次へとトリックを決めていきます。

パークの方はジャンプの高さや技の数などが高得点につながります。

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二つを簡単に分けると、ストリートは一つ一つのトリックを淡々と決めていきます。

逆にパークは次から次へとトリックを決めていきますのでパークの方がスピード感がでます。

それと採点でもう一つ重要なポイントがあります。

それはCoolか、という事です。

スケボーはCoolじゃないといけないみたいなところがあります。

スケボーファッションもその一つだと私は思っています。

彼女が彼氏にして欲しいファッションランキングではスケボーファッションはいつも上位ですし。

少し話が逸れました。

技もファッションもカッコ良く、最高ですね。

 

皆さんはどっちの種目が好きそうですか?

私はどちらかというとストリートの方が好きです。

理由はスケーターそれぞれがいろんなトリックを披露してくれて見てて飽きないからです。

それにどちらかというとストリートの方がCoolに見えるからです。

↑これは人それぞれですが、、、。

もちろん両方好きですよ。

コロナで来年開催予定ですが、日本で世界最高のプレイヤーが集結し技を競い合う姿を日本で見れる私たちはラッキーですね。

今回間違いなく金メダル候補と言われているアメリカ選手団は世界最高のトリックを日本で決めてくれるでしょう。

来年開催を期待していますが、コロナで世界情勢が悪化すればどうなるか気になりますが選手にとって東京オリンピックが安心安全で選手の能力を存分に発揮させる事が出来る大会になればと思っています。

長くなりましたが記事をここまで読んで下さってありがとうございました。